こんにちは!NYに住むSallyです!
今回は音楽が好きな方は必見!観光ツアーにも組まれるくらい人気のハーレムのゴスペルについて書いてみます。オススメの教会、行く時の服装、ハーレムの街の紹介をしていきます。
初めて私がNYに旅行でやって来た1990年代、ハーレムと言えば危険で犯罪が多い街。まだそんなイメージが残る頃でした。当時初めてのNYだったのもあり少々不安だったのでオプションツアーに入り、ハーレムの街へ。教会にゴスペルを聴きに行き、初めて聞くゴスペルに私は鳥肌が立ち大感動。その後は街を散策、ソウルフードでのランチという内容でした。ツアーは満足でしたが「次回はツアーじゃなくても一人で行けそう!」そう感じたので、その後はNYへ旅行に来る度、日曜日はハーレムにゴスペルを聴きに行くのが定番になり、一人であちこちの教会を巡ってみました。その中でも素晴らしい教会を今日は紹介したいと思います。
観光客でも入れることができる教会
ハーレムでオススメの教会はこちら “The Greater Refuge Temple” です。
住所はこちら→ 2081 Adam Clayton Powell Jr Blvd, New York, NY 10027
多くの教会は観光客を受け入れてくれますが、時にそうでないところもあります。というのも、教会で聴くことができるゴスペルはショーやライブではなく、あくまで宗教行事のひとつだからです。地元の人達が多く集まりミサに参加しているのです。行きたい教会がある場合には行く前に調べて行くことをおすすめします。
始まる時間は11時からです。時期によっては多くの観光客が外に並んでいる時もあります。
どんな服装で行けばいいの?
地元の人たちは、女性は赤や緑などカラフルなワンピースやスーツに素敵な帽子を着用している方が目立ちます。男性はスーツの方も多いですが必ずという訳ではありません。カジュアルな普段着の方も多くみられます。
では私たちは??
特にそこまで神経質になる必要はありません。カジュアルでもいいと言っても露出の多い服装、ジャージや半ズボン、ビーチサンダルなどはダメです。スニーカーやジーンズは大丈夫です。
ミサが始まったら
こちらの教会に限らず、多くの教会での流れはゴスペルの合間に神父さんのお話があります。
ゴスペルが始まると、その歌の素晴らしさと迫力ですっかり引き込まれていくでしょう。会場が一体になり大合唱になることもよくあります。ハーレムという街の文化を肌で感じることができる貴重な体験になることでしょう!
見ている途中、寄付金のお願いの箱が回ってきます。これはいくらという金額は決まっていませんが、気持ちの金額を入れると思います。何度も回ってきますが1度でも大丈夫です。
初めてだと、気持ちっていくらなんだよ〜って思いますよね。笑 因みに私はこれまで$1〜10の間で入れていました。年齢やその時のお財布事情により変わっていました。
ゴスペルを写真や動画に残したいと思いますが、教会内は写真撮影は出来ません。
終わった後はソウルフードも体験してみよう!
終わったあとはランチにソウルフードをぜひ体験してみてください!ソウルフードとは黒人の人達の家庭料理です。オックステイルの煮込みやライス&ビーンズなどが私は好きです!ハーレムの街にはたくさんのソウルフードのお店があります。レストランはもちろん、ビュッフェ形式で自分の好きなものを取り重さで値段が決まるスタイルのお店も数多くあります。ぜひお気に入りのお店を見つけてみてください!
ハーレムの街にはこの街ならではの個性的な壁画アートがたくさんあります。街を散策しながらアートを見て歩くのもおすすめです!
住所 2081 Adam Clayton Powell Jr Blvd, New York, NY 10027