アメリカ に行こう!

決めた!行き先はNYC!留学先を決めた話

なんでNYにしたの?


ブログを再開して新しくしたここ最近。まだまだ慣れていないけれど、NYの書きたいことがたくさんです。

今はアメリカに行く前のことを書いていますが これからタイムリーな最近のことや情報 この2年間の間のこと 色々交えて書いていこうと思います。

今回は ”なんでNYにしたの??” 留学先を決めた時の そんなことあんなことを 書いてみます。実は行き先を決めた時に すごく多かったこの質問。今日のテーマは どこに留学に行くか迷ってるという方に向けてです。

昔のブログを知っている方は ご存知かと思うのですが 私Sally 旅好きです。色んな国や 行ったことない場所に行くのが大好き。見たことないものを見たい 体験したことないことを知りたい 好奇心 大旺盛女なのです。アメリカ国内も 色んな街に行きました。その中でも NYは 1番多く訪れていた街でした。

前回の記事で詳しく書きましたが ニューヨークに初めて来た 20年以上前。 私は この街に恋し憧れ その後何度も通い続けたのだ。その度に 大きな刺激を受け 自分の本当の居場所はここなんじゃないかと 勝手に妄想や想像を 膨らませ楽しんでいた。

どんな英語を話したい?


留学と言っても様々です。高校、大学へ行かれる方 語学学校や専門分野の学校へ行かれる方。もちろん ○○大学に行く!などの目的があるならば 簡単です。場所はもう決まっているから。そんな方には 今日のこのテーマは無用でござる。

もしも Sallyと同じように 海外に出て行ってみたいなぁ。 でも何をするの??なんて 漠然と考えてる人に向けてです。笑 

専門分野だったら 例えばNYには アートだったりダンスや音楽などの分野での勉強、そして活躍を目指して世界中から多くの人がやって来る。自分が何を勉強しに留学へ行くのか 自分の生活での優先順位は 何の割合が大きいか それで行き先は だいぶ絞られてきます。

Sallyの話を少し。私は大学へ行くわけでも 専門的にコレを目指して留学へ行くぞ!というわけでもなかった。ただ いつか留学をしてみたい。そんな漠然としたものだった。どこか旅行へ行くたび 英語が話せたらいいなぁ。とか そんなレベルの話だ。だから私の学びたい事は 英語。じゃあ 英語圏に行かなければならない。

英語圏というと 主な候補はアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランドあたりかな。他にはフィリピン、マルタとかもあります。同じ英語でも各国でアクセントなどの違いはあります。

決めるポイントは 自分がどの国の英語が好みなのか。

もし自分が どの国の英語が好みか よくわからないという場合は アメリカ映画、イギリス映画など見比べてみるといいと思います。あとは最近はネットやYouTubeなんかで 簡単に色んな国の様子も見れちゃうし そこから言葉も聞けちゃう。映像で色々みてみると 自分のイメージも湧きやすいです。自分がどんな英語を話したいかで 行き先の候補が絞れてきます。

私は個人的にイギリス英語よりも アメリカ英語が好みだったので ここからアメリカ、カナダあたりに絞りました。

費用はいくらかける?


そして行き先を決めるの時 やはり考えるのは 費用の問題。どこへ行くのか、どんな学校へ行くのか、どのくらいの期間行くのか、どんな生活スタイルなのか、そしてその留学にいくら使うかということ。とても個人差があることです。もちろん家族や誰かが面倒見てくれるという方は問題ありません。しかし自分で貯金して使うとなると ここは慎重に決めたいところ。私も自分でコツコツと貯金したので迷いました。

もちろんNYに住むことは憧れだった。しかし費用が一体いくらかかるのだろう。せっかく貯金したお金。半年でも1年でも長く海外に住みたいから少しでも費用の抑えられる場所にしようかな。そんな風に考えたりもしていました。

そこで自分で色々と調べてみました。いったい各地で生活費や学費はいくら違うのか。勝手なイメージで カナダやオーストラリアは少し安いのかな?NYやロンドンは物価が高いからきっと費用もかかるだろう。そんな風に思っていました。調べてみて思ったのは、やはり都会になればなるほど家賃や物価は上がる。学費はどの国を選んでもびっくりするほどは大きく変わらないということ。どの国にもピンキリ選ぶチョイスはあるのです。ただその中で行く学校によって学費は大きく違う。結局最後は自分がどれくらいの生活水準で暮らすかで全ては変わってくるという結果。笑

いったい今自分の暮らしにいくらかかっているのか。それと希望の学校の学費を足してみる。大雑把に何となく計算はできると思います。

それがわかると期間がやっと決められる。どのくらい居られるのか。私は当初1年間だけ行こうと思っていた。自分の貯金額で1年は遊んで暮らせるし、もしまだ居たかったら居るかもしれないし そんなことは行ってみないとわからない。

そこで行き着いた考えは この留学という経験は一生に一度になるかもしれない。どうせ1年か2年なんだったら 思いっきり楽しんやろうじゃないの。自分がいったいどこに住んだら心の底から満足するのか。本当に行きたいところは 後悔しないのは どこなのか。自分の海外生活を想像してみたら、やはり他のどこでもない NYしかない!

自分の1番好きな街で暮らそう!

やっぱりNYに暮らすのは昔からの憧れだった。単純にどこが好きかで考えていいのだ。色んな計算が自分の意見を揺さぶっていたことに気が付く。物価が高くてもいいんだ。どこに住んでとしても NYにいつか住みたいと思っていた憧れは、実際に住むまで消えないだろう。自分の直感は信じよう。自分を満足させてあげるのは他の誰でもない。自分だ。

余談。実際は思ってたよりも?


これは私の個人的な経験談ですが、私は日本にいた時の方が断然に生活費がかかっていた。というのがNYではルームシェアで住むという人が圧倒的に多くて 家賃の中に光熱費が含まれていることが多い。携帯電話もプランによるがプリペイドで$40くらいから。私はたまたま家賃の安いところに長く住めた。それが一番大きいかもしれない。毎月支払うものは日本より安くなった。それ以外は特別セコセコすることもなく行きたいところへも せっかくだからバンバン出かけた。普段は自炊もよくするようになったが 食べたいものはあちこち行って食べた。ただ買い物は多くはしていないかな。だって働いてないから笑 そう思うと不思議と物欲が下がった。

それとこれは以前の渡米前お部屋はどう片付ける?でも書いたようにアメリカに行く前から、そして来てからというもの 何か物を買う時に

”これは1年後 必要なものかな?”

そう考える癖がついたからだと思う。来年の今頃はどこに住んでいるかわからない。そして荷物を運ぶことにビックリなコストがかかることも学んだ。だからできる限りものを増やしたくないのだ。こういうとシンプルに暮らしているミニマリストのようだが実際はものが捨てられない性格なので困るというだけ。くだらないものもよく買う笑

実際最近買ったくだらないものはコレ。ハンバーガーのカチューシャ。いいの。欲しかったんだもん。

長々とついでの話まで書いてしましましたが 留学先を決めた答えはとてもシンプルだった。大人はたくさんの知恵がついている。時にそれが邪魔をする。

直感で自分の1番好きな場所を考えてみよう。そこに住む自分をイメージしてみよう。ワクワクしたら もう決まりだ。

投稿者について

NYに住むSallyです!NYのオススメあれこれ、生活や暮らしのこと、色んな情報やどうでもいい情報などなど。様々にお届けします。
初めてNYを訪れたあの日からNYに恋をし、長年ずっと憧れていたこの街にようやく夢叶い住めた!大人留学のそんな日々の感動や発見を書いています。

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